Roxtec シーリングソリューションを正確かつ安全に、そして効率的に施工するための実践的なガイドをまとめました。 このページでは、おすすめのベストプラクティス、分かりやすいアドバイス、現場でよくある質問への回答などをご紹介します。 貫通部処理を行うあらゆる案件でこれらの情報を活用してみてください。作業時間を短縮しながら高品質の施工を行うことができ、高信頼性の保護を確保できます。
施工前の基本事項
施工を始める前に、作業スペースを整えます。 シール処理をする貫通開口部にアクセスしやすいよう、必要に応じて作業エリアを整理してください。 全ての部品が手元に揃っていることを確認してください。
パッキングスペース
シーリングモジュールを選ぶ前に、フレーム内のパッキングスペースの幅と高さを必ず確認してください。 パッキング高さは、フレームの内側の高さから圧縮ユニットのスペースを差し引いたものです。 積み上げるシーリングモジュールの高さの合計は、この値と一致しなければなりません。
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モジュールボックス
パッキングスペースに挿入するシーリングモジュールの適切な数量は、標準モジュールボックスを使うと把握しやすくなります。 標準モジュールボックス1個は、サイズ4のフレームのパッキングスペースに相当します。2つのボックスならでサイズ8のスペースです。
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必要部品をまとめたシーリングキット
シーリングモジュール、ステイプレート、Roxtec 圧縮ウェッジを構成し一箱にまとめたキット (サイズ6のフレームで利用可能) がおすすめです。 キットの箱には、フレームの各開口に必要となる数量のモジュールがあらかじめ入っているので安心です。
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準備
潤滑剤を温める
気温が低いときに施工する際は、潤滑剤を手やポケットの中で温めて柔らかくすると使いやすくなります。 潤滑剤はシーリングシステムの重要な構成部品です。
ケーブルやパイプの配置
ケーブルやパイプがフレーム内を真直ぐに通るよう調整します。斜めにならないよう注意してください。 必要に応じて支持金具を緩め、ケーブルを動かせるようにします。 重いケーブルは、施工の際に支えてください。
モジュールサイズの選定
シーリングモジュールのサイズを選定する場合、大きいモジュールを選べば数量が減り施工時間を短縮でき、小さいモジュールを選べば数量が増え将来の増設用予備スペースを確保できます。
パッキングとシーリング
構成部品の配置
将来ケーブルやパイプの増設を計画している場合は、圧縮ユニットの近くに予備用モジュールを配置すると、作業時間の短縮につながります。
ステイプレートを利用した配線の分離
施工作業中は、ステイプレートを使ってケーブルを分けておくと良いです。 そうすることで、シーリングモジュールが挿入しやすくなります。 モジュール・ホルダーは、作業中にケーブルやステイプレートを所定位置に留めておくのに役立つ施工ツールです。
仮圧縮
Roxtec 圧縮ユニットの挿入スペース、またはモジュール最終段の挿入スペースが十分にない場合は、仮圧縮が必要です。 Roxtec プリ・コンプレッション・ツールを使うとスペースを確保しやすくなり、圧縮前にパッキングスペースを正しく充填できます。
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施工作業の中断
Roxtec モジュール・ホルダーは、貫通部作業中に施工の邪魔になる部品や配線を端に避けておくのに役立つツールです。 作業を一時中断する必要が生じた場合は、モジュール・ホルダーで施工途中の部品などをそのままの位置に留めておけば、作業再開がスムーズです。
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圧縮ユニットを締付ける前に全ての部品を挿入して組み立てる
コンビネーションフレームの場合、Roxtec 圧縮ウェッジの挿入を容易にするため、ウェッジを締める前に全ての開口部に必要部品を入れて埋めましょう。 なぜなら、圧縮の圧力によってフレームの内壁がわずかに歪むためです。
施工トレーニング
迅速かつ高品質な施工を支援するため、世界中で施工のアドバイスとトレーニングを提供しています。 私たちの目的は、当社の貫通部製品に関する実践的な知識を広め、なぜ様々な分野や用途で活用されているのか広く知っていただくためです。
