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貫通部面積を最小化

貫通部面積を最小化

Roxtecシールがアメリカ イリノイ州オーロラのCyrusOne社データセンターを浸水から守る

データセンターでは、外壁コンジット貫通部を安全に密閉し、容易にメンテナンスできるようにする必要があります。この施設建設に関わった全ての業者がコーキングやその他の従来のシーリングを試しましたが、もっと良い解決策を求められていました。設計事務所のCorgan社はRoxtecの貫通部ソリューションを勧め、施工業者のClune Construction社とKelso-Burnett社に高く評価されました。

面積効率向上の必要性

使用可能な経路は、既存のインフラから拡張スペースまでの屋外経路となる8つの3インチコンジット接続のみでした。課題となったのは、防水性とメンテナンス性に優れたシーリングを用いつつ、成形済みだったコンクリート外壁の貫通部の面積を縮小することでした。Roxtec GH FL100貫通部ソリューションの採用が最適な結果をもたらしました。

迅速な設計サポート

Roxtecは壁に一つの矩形貫通穴で済む特注のソリューションを提供しました。「早急に情報が必要でしたが、Roxtecは設計担当のCorgan社と施工担当のClune Construction社からの要求にとてもよく応えてくれました」とCyrusOne社の上級建築監督Juan Vasquez氏は語ります。

将来に備える

この施工では、他のシーリング方法と比較して少ない人時で済み、結果として労働力の節約につながりました。このソリューションは全体の貫通部面積を大幅に減らしました。開口部は将来の改修工事のためにいつでもアクセスしやすくなっており、各コンジットは個別に作業できるようになっています。導入した貫通部は維持管理が不要なので、将来発生する可能性のあるコストや時間を少なくすることができます。

Roxtecは建築家や施工業者からの要求にとてもよく応えてくれました。
Juan Vasquez氏、CyrusOne社

 ロクステックを選ぶ理由

  • 認証された保護
  • 優れた面積効率
  • 迅速な施工
  • 維持管理不要
  • カスタマイズソリューション

プロジェクトの詳細

プロジェクトの説明

アメリカ、イリノイ州オーロラでのデータセンター建設

プロジェクトに関わった企業

CyrusOne(発注者)、Corgan(設計)、Clune Construction(施工業者)、Kelso-Burnett(施工業者)

用途

外壁コンジット貫通部のシーリング

シーリング要望

防水性