「Roxtec 製品は素晴らしい」

米国マサチューセッツ州ボストン近郊のサマービルにある TOWARDEX 社の James Jun 氏は、「Roxtec 製品は素晴らしい。宣伝文句通りの性能で、信頼できる製品です」と、話しています。

TOWARDEX 社の James Jun 氏 (ニューイングランド相互接続担当)

Roxtec シールは、複数の通信事業者が光ファイバーケーブルを敷設している共同溝で使用されています。 設備を所有する TOWARDEX 社は、共有インフラを維持し、各社が敷設した光ファイバーケーブルを管理する責任を負っています。 そのため、地下共同溝やマンホールへは頻繁にアクセスする必要があります。

水で満杯になる共同溝

スケジュール 40 の電線管に Roxtec シールを使い始める前は、共同溝はいつも水で満たされていました。 そのため、作業員は何時間もかけて水を汲み上げるのを待ち、その後中へ入り作業を始めていました。 しかも、その水は汚染されている可能性があるため、毎回細心の注意を払う必要がありました。 また、水が抜けた後は、ケーブルが絡まっていたり、所定場所から外れていたりして、メンテナンスに手間がかかっていました。

「水を漏らさないシールが必要でした」

TOWARDEX 社はダクト止水栓での措置を試みましたが、十分な水密性がありませんでした。 そのため、応急処置として空気注入式のバッグを使用しました。

「水に耐えるだけでは不十分です」と、James Jun 氏は言います。「複数の事業者が所有するケーブルを管理している共同溝では、気密性と水密性の両方が求められるので、Roxtec が必要です」。

Roxtec シールは、TOWARDEX 社がこれまで使用してきたどの製品よりも、水やガスの侵入を防ぐ性能に優れています。 これは、時間とコストの節約を意味します。

「作業に何時間も費やすのではなく、5 分の仕事に変わります」。

改修工事に実用的なソリューション

場合によっては、既にケーブルが通っていて、その後にケーブルの周囲を密閉するケースもありました。 幸いなことに、分割できる Roxtec ソリューションで、改修工事を簡単に済ませることができました。 水の浸入を防ぐことで、TOWARDEX 社はケーブルにラベルを付けて管理できるようになり、人為的なミスによる致命的な停電を防ぎながら共同溝の維持管理ができています。 Roxtec のちょっとしたお手伝いで、TOWARDEX 社は地下共同溝の維持と拡張を難なく実現しています。そして、その設備は多くの通信事業者が利用し、ニューイングランドのインターネットトラフィックを提供しています。

Roxtec が選ばれる理由

• 水密性
• ガス気密性
• 高品質